プログラマー。日本ファルコムの「ドラゴンスレイヤー」シリーズの生みの親。
1980年代に「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」「ロマンシア」「ソーサリアン」等の作品を生み出し、日本ファルコムの名声を確固たるものにした立役者の一人。
その後日本アプリケーションズに移籍し、「逆鱗」「大逆鱗」等を制作した。
現在はゲームプログラムの第一線からは身を退いている模様。
「ゲームデザイナー」という言葉がまだ一般的でなかった1980年代、当時はいわゆるゲームデザイナーがプログラマーを兼ねることが一般的で、数々の名作を生み出すプログラマーは、ゲーマーにとって憧れの存在だった。
木屋氏はそうした1980年代PCゲームプログラマーの代表のような存在として、その名を記憶されている。