税理士・社労士・行政書士。愛知県生まれ。 電力会社、社会経済生産性本部研究員、会計事務所職員を経て独立。 きまた会計事務所所長、コンサルタント会社(有)モンジュアソシエイト代表取締役、NPO東海事業再生支援センター理事、TKC会員、日本税法学会会員。 企業存続のためのリストラ、賃金・退職金制度の見直しを始めとする経営改善などの業務を中心として、会社サバイバルの指導にあたっている。
プロの首切りコンサルタントが教えるクビ切りのカラクリ
誰にも書けなかった賃下げ・首切りご指導いたします―戦略的人件費カットの極意を伝授!
大リストラマニュアル―正しい解雇・賃下げ作戦
「できる社労士・できない社労士」の見分け方Q&A
評判とは恐ろしいものだ。特に悪評は。 気をつけていれば悪評なんて気にしないでいいなんて思っていようと、思わぬところから波風が立つ。それも、法に従えば無罪であろうと、いや、だからこそ、悪評は広まる。 労働条件が厳しいという悪評が立ち上ったとき、「うちの会社は関係ない。仕事を依頼しただけだ」なんて言い訳は通用しない。 「A社で販売している製品BはCという会社が作っている」 「C社は従業員を安月給で長時間こき使っている」 この二つの情報が組み合わさったとき、A社も悪評を受ける。 法に従えば、違法な労働をさせていたのはC社であり、裁判となってもC社が裁かれる。だが、悪評はA社に及ぶ。「我が社では適切な…
昨日のこいつ↓の本である。 rtokunagi.hateblo.jp こいつの悪行についてはこちらを参照。 togetter.com 昨日の記事で有限会社モンジュアソシエイトが倒産していたことは記したが、モンジュアソシエイトを検索するとを検索すると、このページだけは出てくる。 monju-associate.com 当ブログを御覧になっていただいているかたの中には上記の画像が見えない人もいると思うので内容を簡潔に記すと、「給料を減らして従業員をクビにしろ」という内容である。 そして、本書の内容も上記の内容と同じである。あるいはもっと露骨な内容である。 当方これでもビジネスの世界で生きMBAに片…
地球上にどれだけの本があるかわからないが、読む価値の無い本というのは一部しか無い。そして、その一部に該当するのがこれである。 その作者がこいつ↓。 平成27(2015)年の年末から話題になっていたブログ「すご腕社労士の首切りブログ」でお馴染みの有限会社モンジュアソシエイトの木全美千男(きまた・みちお)である。 なお、炎上したのと、もう一つの理由でこちらので現在はブログが閉鎖されている。 こいつは、従業員を鬱病に追い込んで退職させるノウハウを売りつけて日銭を稼いでいた人物であり、本書はその方法を書き記した一冊であるが、内容についてはここで説明するより上記キャプチャのブログのこれまでのタイトルを振…