民藝(民衆的工藝)の美の認識の普及と,新しい生活工藝の振興を目指す民藝運動の本拠地として,民藝運動の創始者で宗教哲学者であった柳宗悦 (Yanagi Soetsu, 1889-1961)を中心とする同志により企画され,大原孫三郎をはじめとする有志の援助のもとに,1936年(昭和11)10月に開館した。 ú{¯åYÙ
民藝(民衆的工藝)の美の認識の普及と,新しい生活工藝の振興を目指す民藝運動の本拠地として,民藝運動の創始者で宗教哲学者であった柳宗悦 (Yanagi Soetsu, 1889-1961)を中心とする同志により企画され,大原孫三郎をはじめとする有志の援助のもとに,1936年(昭和11)10月に開館した。
こんにちは。経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。 先週は、友人と日本民藝館に行きました。目黒区駒場にあります。私は都心に住んでいますが、目黒駅から先になると、かなりアウェーです。 外も中も素晴らしい建物。 日本民藝館ホームぺージより:「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠として1926年に思想家の柳 宗悦(1889-1961)らにより企画され、実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設された。 「古染付と中国工芸」という展示をしていました。食の仕事をしている友人は器にも心を砕いているので「初心に帰れた…
駒場東大前駅通過 すると なんだか味わい深いゾーンに むむ そうなのー今度よってみたい気はする。 そのまま ちょっと直進して左折すると 今度は大学なので堂々ショートカットに使える。 まあなんだかオサレ だがしかし どうしたことか ほぼ 人気が無くて? まだ当時はリモート全盛だったのか。 今はどうなんすかね まいいショートカットでしたでつづく。
よろコンです。 なんだかんだと気ぜわしい年度末。ブログをちゃんと書くのも久しぶり(書いては途中でやめて、中途半端なブログの数だけが溜まってしまった^^;) これから、さらに怒涛の年度末! に向かっていく前に、心の準備として今日は(恐らく)今年度最後の年休。良い天気の中、普段は行かないようなところを回ってきました。 それは・・・ 駒場東大前(京王・井の頭線) (安田講堂を一回り小さくしたような建物。ちなみに本郷の三四郎池に対して駒場には一二郎池というのがあって、これを見ると留年するという噂もあるとか。恐ろしい・・・(Web情報です(^^;)) なんで、ここに来たかは後ほど さて、お昼過ぎに到着し…
日本民藝館で開催中の生誕100年 柚木沙弥郎展に行ってきました。 ▲日本民藝館は2011年以来2度目の訪問。今日はお客さんいっぱい。 ▲ちょうど梅がきれいに咲いていた。 2022年に100歳になられた染色家、柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)氏。芹沢銈介の流れを汲む型染め作品は以前からいいなぁと思っていたのだけど、昨夏訪れた松本で目にしたホテルの版画やお店ののれん、開運堂のパッケージなども、どれも本当にかわいくて素敵で、すっかりファンになってしまった。 経歴を拝見したら、氏は東京生まれなのだけど、戦後、お父君の実家のあった倉敷の大原美術館に勤務することになり、そこで芹沢銈介の型染カレンダーに出会って…
www.seikado.or.jp mingeikan.or.jp おなじみ静嘉堂の曜変天目茶碗。 丸の内に越してきて観やすくなりました。 そして日本民藝館の李朝白磁。 方向性は真逆ですがどちらも好きです。 それにしても、焼きものを観に 美術館をハシゴするようになるとは思わなかった。
お向うの、粉川さんご門柱脇のクローバ。開花直前のツボミ状態だし、花が売りの草でもないから、気づきにくい。生きてるうちに、しかと眺めておこうという気にさせられる。 学生諸君を誘って、駒場の日本民藝館の展示を観に行ったことがあった。近現代や西洋を扱う美術館なら若者の眼にも止りやすかろうけれども、こういうものには気づきにくいかもしれない。一度案内いたしてさえおけば、眼に止りやすくなろう。興味が湧けば、自分独りで出掛けることにもなろう。 古書店を巡って散歩する。骨董市・ガラクタ市を冷かして歩く。すべて同様で、情報だの画像検索だのではなく、足を使って肉眼で観て歩く愉しさを、若者に体得して欲しくて、お誘い…
デザイン 柳宗理の作品と考え / 構成・装本 柳宗理 / 用美社 / 1983年 / 初版 / 247×247mm / 180ページ / ハードカバー / 22,000円 は「本まるさんかくしかく」 で販売中です。 hon034.stores.jp 「用の美」や 「民藝品」は、 無名の職人による 手仕事による日用品。 と聞きました。 実用的であるかが 大事だとも聞きました。 本書を見まわして、 量産品などの プロダクトデザインでも 同じなのね。 と 再認識した次第です。 人の両手を 手首あたりで くっつけると 丁度、顔の前に。 バタフライ・スツール。 なんてことしながら、 この本、楽しんでおり…
日本民藝館で『アイヌの美しき手仕事』展を観てきた。 https://mingeikan.or.jp/events/ 考古学でも民族学でも民俗学でもない、民藝としてのアイヌ工芸。 日本民藝館では、1941年以来のまとまったアイヌ工芸展だそうです。ちょっと意外な感じがしました。なんとなくしょっちゅうやっていそうだし、1941年は太平洋戦争の開戦時期、というようなこともあって。 日本民藝館主催のオンラインレクチャーに参加して、鑑賞ポイントを教えてもらってからの、本日の鑑賞。さすが、受け取るものが多い! 日本民藝館は特別の空間で、展示ケースにも展示方法、配置にも民藝館ならではの伝統がある、と。ほんとそ…
2023月1月28日 今日は子宮内膜症治療のための婦人科通院の人です。 実は、婦人科の主治医がめでたく産休に入ったので、 今日お世話になる先生は、初めましての先生です。 臨時で受け持つ初対面の患者から癌の報告されるなんて、 先生すみませんって感じですが(苦笑)、 ホルモン療法にモロ影響あると思うので、しっかり連携よろしくお願いします。 ちなみに臨時の先生も女医さんで美人さんでした♪ 関係ないけど、この病院は女医さんや薬剤師さんなど、看護師さん以外でも女性が多く働いていて、好感が持てます。 女性が働きやすい環境なのかなー、なんて。 幸い、今のところ子宮内膜症の痛みは薬が効いているので、 処方は変…
2023/08/08 立秋(りっしゅう) 夏が全盛期を迎え、秋の気配が徐々に立ち始める日 夏至と秋分の中間日 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也(暦便覧)」 —- 011『茶の湯をするとは、どういうこと?』 先日、友人と話していたら 「(今、お茶をしてないけど)お茶しないの?」 と聞かれました。 私の先生が数年前に亡くなり お稽古をしていないのを知っている友人でしたから 心配しての質問だったんでしょう。 私は、 「いやいや、お茶はめっちゃしてるよ。 茶事や茶会をしたり、勉強もしてるよ。」 と答えたのですが その友人曰く 「いやそういうのじゃなくて、お稽古しないの?」 ということでした。 実は、今…
岩手県盛岡市の「村田民藝工房」さんの職人がひとつひとつ仕上げているこだわりの まゆ細工である「まゆ玉人形」。 日本民藝館を訪れたあと、駒場東大前駅ちかくにある「べにや民藝店」さんを訪れた 際に購入しました(^^♪ 今年の干支である辰ですが・・・、なかなか可愛くありませんかぁ(^^♪ 「村田民藝工房」さんでは通販も行っているようなので、興味ある方は覗いてみては 如何でしょうか。 muratamingeikoubou.com
今年のGWで唯一になるであろう出陣は、花の東京🗼 それも日本史跡研究会で踏査 した「日本民藝館」。 前々から母が行きたがっていたので・・・念願を叶えるべく再訪。 企画展『古染付と中国工芸』を見学して参りました。 それにしても、やはり東京の人出は想像以上ですねぇ💦💦 日本民藝館も開館時間 前には数組の観覧者がいましたし、開館後も続々と来館者がいらっしゃっていました。 また東京駅のグランスタも凄かったぁ💦💦 お目当てのお菓子は無事に購入出来ま したが・・・これほどまでの人出とは(+_+) 遅めの昼食は・・・両国まで移動してちゃんこ鍋「霧島」で。これも久々の母の希望 ということで。 新規攻略物件はな…
金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「イベント楽しい」です。やってみると楽しいものですね。
これを公開する5月の初めには少しはホッとしながら仕事してたい。 ・・・と4月頭に書いた気持ちには近づいたかなと思える5月頭。これから任される仕事も増えるし、繁忙期になるとはいえ、なんでも私がしなきゃと気負ったり、毎日あれやこれや降ってくる状況とは離れたんだなあと漸く落ち着いて捉えることが出来た。 4月6日(土) 肌寒く冬のコートを着て美容院へ。その後はぐる〜りと散策。ところどころが桜色に染まっている街並み。例年ほど心が踊らないのは天気のせいか最近の気分ゆえか。 4月7日(日) 昼前から桜を辿りながら歩き続け、本日歩行距離16キロ。やわらかな光と影を見つけて嬉しい。/ 昼ごはんは久々にお好み焼き…
5月以降のものを備忘録的に。あくまで自分が興味のあるものの備忘録。随時更新。 最終更新05/05・更新記録04/29、05/05 記述方法 *1 --会期終了-- --会期中-- ▼こんな本、見たことある?12/16〜05/08|神奈川県立図書館本館1階 ギャラリー|桜木町 ▼旧朝香宮邸を読み解く A to Z02/17〜05/12|東京都庭園美術館|目黒 △理科室のタイムマシン 学校標本03/09〜05/12|千葉県立中央博物館|本千葉*2 ▼アンリ・カルティエ=ブレッソン 眼の記憶03/16〜05/12|東京都写真美術館|恵比寿 ◯月岡芳年 月百姿04/03~04/27 :05/02~05…
金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「やってみてわかること」です。やってみると大変ってあるよね。
旧前田公爵家本邸〜日本民藝館〜パン屋 ル・ソール 富ヶ谷まで行く予定だったけど雨のため中断。 建築も自然もデザインもおやつも満足出来たコース。静かな道のりも良かった。 ル・ソールのパンは香ばしくて美味しい! また行きます♪
書誌情報:東京藝術大学出版会,526頁,本体価格6,000円,2023年12月26日発行柳宗悦の心と眼―日本民藝館所蔵 朝鮮関連資料をめぐって作者:片山まび、杉山享司、古屋真弓、芹生春菜、田代裕一朗東京藝術大学出版会Amazon柳宗悦は1916年から1940年まで21回朝鮮を訪れている。柳27歳から51歳にあたる。本書は,日本民藝館所蔵の柳宗悦朝鮮関連資料(肉筆原稿,冊子,刊行書籍を中心とした参考資料)の悉皆調査報告である。 柳は,朝鮮をくまなく歩き陶磁器や民芸品・工芸品を蒐集し,当地に私設の朝鮮民族美術館をつくった。この資金は,日本の『白樺』同人,朝鮮文芸誌『廃墟』同人,妻兼子による日本国内…
○「ブランクーシ 本質を象る」 ○「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 清水多嘉示」(アーティゾン美術館) (会期:2024年3月30日(土)〜7月7日(日)) ○「夢みる光源氏-公文書館で平安文学ナナメ読み!-」(国立公文書館 東京本館) (会期:2024年3月16日(土)〜5月12日(日)) ○「古染付と中国工芸」(日本民藝館) (会期:2024年3月30日(土)〜6月2日(日)) ○「北欧の神秘 ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」(SOMPO美術館) (会期:2024年3月23日(土)〜6月9日(日)) ○「第4期:光の表現 暗闇の中」(アプリコアートギャラリー) (会…
4月以降のものを備忘録的に。あくまで自分が興味のあるものの備忘録。随時更新。 最終更新04/29・更新記録3/31、04/07、13、26、28、29 記述方法 *1 --会期終了-- ▼たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側02/17〜04/07|たばこと塩の博物館|本所吾妻橋・押上・錦糸町 ◯榧園好古図譜ー北武蔵の名家・根岸家の古物02/17〜04/14|國學院大學博物館|渋谷・恵比寿 ▼CANNES LIONS 202303/29〜04/20|アドミュージアム東京|新橋 ◎ヒグラシ文庫 一箱古本市 202404/20|ヒグラシ文庫(鎌倉・大船)|鎌倉・大船 ◎スーマー × 石の寝床 Li…
この日の展覧会、全て竹橋駅付近。ただし、このコースで一番良くないのが、日祝だと休めるカフェがないのである。休憩ができない。 …あ。 春の恒例イベント #美術館の春まつり が始まりました。年に一度春の時期にだけ公開する川合玉堂《行く春》をはじめ、春にちなんだ作品を展示。前庭にお休み処をご用意、ドリンクやフードのテイクアウト販売も行います。春の訪れを感じに、是非お越しください🌸✔詳しくは https://t.co/hpBWCVfcwT pic.twitter.com/OkYPH1N5YG— 東京国立近代美術館 MOMAT (@MOMAT_museum) 2024年3月21日 東京国立近代美術館、「…
新聞の書籍広告の「原田マハ3年ぶり長編アート小説がついに単行本に!」という文字が飛び込んできた。 そしてネット検索した書籍説明には、──「ワぁ、ゴッホになるッ!」1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。──と、書かれている。 原田マハさんは、自身がキュレーターやカ…
春は日本民藝館あたりからくるのだなぁ。 2016年3月13日 宗悦さんのことをもう少し勉強したくてやってきたのだけれど、少し難しい。それでもお庭の紅梅や野仏たちはいつでもやさしい。