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斧乃木余接

(読書)
おののきよつぎ

西尾維新の小説『<物語>シリーズ』の登場人物。アニメ版での声優は早見沙織。
初登場は『偽物語(下)』収録「つきひフェニックス」。『憑物語』収録「よつぎドール」、『暦物語』収録「こよみシード」のメインキャラクター。『鬼物語』収録「しのぶタイム」、『恋物語』収録「ひたぎエンド」にも登場。
死体から造られた憑喪神の童女。影縫余弦の式神として行動を共にしている。夏に阿良々木月火の件でこの町を訪れて以降、“くらやみ”に襲われていたところを助けるなど、阿良々木暦とは接点が多い。
人形のようにいつも無表情で抑揚のないしゃべり方をする。怪異であるため、他人の影響を受けやすく、会うたびに口調やキャラクターが変わっている。
一人称は「僕」で、登場初期は「僕はキメ顔でそう言った」が口癖だった。「ひたぎエンド」では、喋るたびに「いえーい」と言いながら横ピースをするのが癖になっている。
忍野忍に対し「後期高齢者」呼ばわりしている。

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