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操り人形

(一般)
あやつりにんぎょう

他人の言うとおりに、どうにでも動く人。傀儡(かいらい)。「彼は社長の―にすぎない」

操り人形

(アート)
あやつりにんぎょう

マリオネット。

操り人形

(ゲーム)
あやつりにんぎょう

黒幕として様々な手駒を操り、国政を牛耳り私腹を肥やすカードゲーム。
キャラクターカードの能力はそれぞれに強力で、多分に妨害的要素を含むものが多いため、読み合いが非常に重要視される。
運の要素が控えめでヴェテラン向きかと思いきや、意外に初心者も楽しめるバランス。


2000年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート。

ルール概要

毎ターンはじめに、8種の職業カードを選択する。
最初にランダムな1枚を伏せ、参加人数に応じ0〜2枚をオープンにした(これらはこの回では使われない)後、スタートプレイヤー(前回の国王)から始めて1枚づつ好きな職業を選択する。
スタートプレイヤーは伏せられた1枚が何かを知ることができるし、順番の早いプレイヤーは前のプレイヤーの職業を、順番の遅いプレイヤーは後のプレイヤーの職業を推測し易い。最後のプレイヤーは残り1枚の使われなかったカードを知ることができる。

選択終了後、スタートプレイヤーは職業カードに振られた番号順にコールしてゆき、そのカードを持っているプレイヤーは正体を明かして行動する。
手番には金貨2枚か建築カード(2枚引いて1枚を入手)を手に入れる他、職業ごとの特殊能力を1回使用できる。
指定した職業の手番を飛ばす暗殺者、指定した職業から金をすべて奪う泥棒など強力な特殊能力を活用して他プレイヤーを妨害しつつ、建築コストを払って8枚の建築カードを場に出してゆく。
誰かが8枚を建築した時点でゲームが終了、建てたカードのコストを合計して勝敗を決する。
最初に8枚建てたプレイヤーにはボーナス点が入るが、劇的な点数ではないのでより枚数の少ないプレイヤーに負けることもある。

関連語

  • ドイツゲーム
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