今年は不思議な年でした。人と人との関わり合いが非常に多かった。個人的にはある種達成といってもいい年であった。それらほぼ全てに集約するポイント、あるいは因子はやはりこの記事を出したことであった。 sai96i.hateblo.jp ・寄稿に関する振り返り 驚くことにこの記事も公開から一年を迎えましたが、これを出したことでこれまで読者の壁を突破し、音楽好事家層に増してSF関係や評論・批評じみたものが好きな人たちが好んで読むようになったと反響及び記事のURLのエゴサで感じた。それだけ平沢記事が面白がられたという事実はとても嬉しく、クオリティ的に甘んじたところも多々あるし、なんなら前章というか、実は第…