山井大介

アロー。 平成25年２月25日のスポーツニッポン。 飛んで飛んで飛んで、一気に平成25年である。2010年からの３年間は特になにもなかったのである。この頃はそんなものである。 2013年のWBCまでは、侍ジャパンのメンバー決定は選考合宿の最終日に行われていた。つまり、33選手が候補選手として大会直前の選考合宿に呼ばれ、最終日に５名が落選し、最終メンバー28人が決まるのである。なかなか残酷なシステムである。 ちなみにこの合宿で落選したのは、浅尾拓也（中日D）山井大介（中日D）村田修一（読売G）大島洋平 （中日D）聖澤諒（東北楽天GE）の５人である。 それにしても「落選侍」とは酷いネーミングである…

疲労 今日は本当は何かをしなければならなかったんだと思うけど、疲れが溜まっているので友人宅で一日中寝ることにした。 中日ドラゴンズ 最近はもはやまともに見る気すら起きないのだが、今日も負けてしまったようだ。 与田政権時代に、ガーバーとかいうわけわからん外国人選手がいた。ストレートにめっぽう弱くど真ん中のストレートに三球三振する姿は今でも脳裏に焼き付いている。ガーバーは5000万円で雇われていたのだが、それくらいなら僕を5000万で雇った方がいいとうそぶいていた。一軍で使われない分ガーバーよりチームの勝ちに貢献するからだ。 最近の立浪政権の体たらく。もしかしたら、来年も立浪が監督をやるより、僕が…

2軍での厳しい戦績、それでも諦めない吉田輝星投手の姿勢に注目 プロ野球界には多くの才能ある選手が存在しますが、その中でも特に注目されるのが若手選手たち。 彼らの成績や動向はファンや関係者から常に注目されていますよね。 今回、日本ハムの吉田輝星投手が1軍昇格という大きなステップを踏み出しました。 吉田輝星、1軍昇格の背景 吉田輝星投手は、過去の甲子園での活躍から多くのファンに知られています。 しかし、プロ入り後は2軍での戦績が厳しく、1軍昇格が遅れていました。 私も過去に似たようなシチュエーションの選手、例えば中日の山井大介投手が苦しんだ時期を思い出します。 山井投手はその後、見事に復活を遂げま…

news.yahoo.co.jp こんにちは、野球ファンの皆さん。今回は、プロ野球中日の立浪和義監督（54）についてお話ししたいと思います。立浪監督は、2年目の今季は大差の最下位に沈んでいますが、来季には進退が懸かるはずなのに、どうにも危機感が漂ってこないようです。その理由は、実は契約が3年ではなく、5年だからではないかという噂がチーム内で囁かれているからだと言われています。果たして、その噂は本当なのでしょうか？ まず、立浪監督が就任した時の契約年数について見てみましょう。2021年オフに記者会見を行った時、吉川克也球団社長は「ここではお答えできない。複数年と言っておく」と言葉を濁しました。一…

4月に読んだ本は5冊だけだったが、うち4冊がミステリで、しかもその中には批判する目的でしか読まない東野圭吾作品が1つ含まれている。昨年来の多忙の疲れが新年度に入ってもまだ残っている体感がある。だから打率1割4分台にまで落ちてスワローズ7連敗の戦犯と叩かれている村上宗隆を責める気も起きない。お互い去年はきつかったよなあとつい思ってしまうからだ。もちろん村上の足元にも及ばない私だけれども。 しかしそんな4月最後に読んだ小泉喜美子の歴史的名作ミステリ『弁護側の証人』（1963, 集英社文庫新版2009）は良かった。本作はアガサ・クリスティのファン、特にアガサのミステリをあらかた読み終えた読者には強く…