富田朝彦元宮内庁長官が、昭和天皇が死去前年の1988年、靖国神社にA級戦犯が合祀されたことについて、「私はあれ以来参拝していない それが私の心だ」などと発言したことを書き記したメモ。
問題部分を含む膨大なメモは、現在は日本経済新聞社が保有している。メモの真贋自体については、何人かの専門家が行った検証によって「本物」とされているが、今後、その歴史的評価についてさらなる検証が必要とされている。
なお、この「富田メモ」で日本経済新聞社は「新聞協会賞」を受賞した。
アマゾンにこの本が載っていたので即購入。 「井上亮」という著者。すいません、知りません。 帯で著者の説明があったが、日本経済新聞の社会部の記者で、 あの富田メモを抜いた記者だそうだ、凄い、この記者があの報道のか、驚くべき。 (富田メモ報道については皇室のことなので賛否両論あるが、、、) 早速読み始めた、 読み終えるのに実に半日ほど掛かってしまった・・・、遅い・・・。 植民地支配というとイメージが悪いが、日本統治時代の南洋をどうも素晴らしかった ようであった。 製糖業で相当潤っており、日本人移民・沖縄県移民が相当豊かな生活を送っていたとのこと。南洋諸島は素晴らしい経営だったんですね、 移民の数も…
橋下徹の研究 作者:百田尚樹 飛鳥新社 Amazon ストローマン論法 議論において、相手の考え・意見を歪めて引用し、その歪められた主張に対してさらに反論するという間違っている論法 靖国神社 昭和60年8月7日に朝日新聞が靖国神社を取り上げて以来、中国が外交問題とし始めた。 それまでは参拝しても非難することはなかった。 A級戦犯は遡及法によって裁かれた。 藤田メモ「昭和天皇がA級戦犯の靖国神社への合祀に強い不快感を示したとされる内容が記されていた。」 現物どころか全文が公開されておらず、怪文書の可能性がある。 そもそも、A級戦犯が合祀される二年前から行幸されていない。 藤田朝彦 富田メモと銃後…
〝人口減少問題〟にまったく触れない決議案の不思議、第29回党大会決議案を読んで(2)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その9)、岸田内閣と野党共闘(74) - 広原盛明のつれづれ日記 リベラル21 〝人口減少問題〟にまったく触れない決議案の不思議、日本の少子化・超高齢化は共産党の関心事ではないのか、第29回党大会決議案を読んで(2)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その8) 「人口減少問題」にそれほどまでに「人口学者でもない」広原*1(都市計画学者?)がこだわる理由が謎です。 「反党分子として、単に党大会決議案に『人口減少によって危惧される問題(労働力不足、社会保険料不足による年金財政…
<富田メモ> 「富田メモ」とは、平成18年7月20日に日経新聞が一面トップで「昭和天皇A級戦犯靖国 合祀に不快感」と報じる根拠となった、元宮内庁長官・富田朝彦氏のメモのことです。 富田氏は平成15年に亡くなりましたが、手帳14冊、日記13冊の記録を残していました。 その資料を遺族から預かった日系の記者が、問題のメモを発見しスクープしたのです。 走り書き4枚のそのメモは、手帳の昭和63年4月28日、つまり昭和天皇最後の誕生日の前 日に当たる頁に貼り付けられていたということですが、最初に公表されたのは4枚目の 後半部分のみでした。 丁度その当時は、小泉首相の靖国参拝が議論を呼んでいる最中であったこ…
<靖国問題とは> 「靖国問題」で検索するとウィキペディアに次の6項目が挙げられています。 信教の自由の問題 政教分離に関する問題 歴史認識に関する問題 戦死者・戦没者慰霊の問題 A級戦犯に対する評価の使い分け 宗教的合理性と神道儀軌に関する問題 しかしこれらの問題は、個別に存在しているわけではなくて、結局は「憲法」と「歴史 認識」の二つに束ねることも可能であり、さらに言えばすべては「歴史認識」の問題で あると言えそうな気もします。 となれば、もう一度「サンフランシスコ条約」に戻らねばなりません。 前回、“戦争の終結は講和条約の発効による”という国際常識についてお話ししました。 従って、講和条約…
(2023/11/10) 『イルミナティ最高機密文書』 闇の権力者たちがひた隠しにした門外不出のバイブル ベンジャミン・フルフォード 青志社 2010/9/18 <イルミナティ現役幹部ザガミが手渡した「最高機密文書」> ・闇の権力が最後の悪あがきで世界滅亡を果たすために起こすであろう2012年の大変動を食い止めるために、闇の権力の策謀を暴露して、世の中に真実を広めたいというザガミと私の目的が合致して実現した対談である。 ・イルミナティは、悪魔教の信者たちが戦争、飢餓、大災害を意図的に巻き起こし、世の中を撹乱して、彼らの絶大な権力を保持すると同時に巨額の富を独占しようという強欲な秘密結社というパ…
(2023/9/22) 『ディストピア化する世界経済』 「闇の支配者」が仕掛ける資本主義の崩壊と日本の危機 ベンジャミン・フルフォード 清談社 2023/7/12 <はじめに 世界の国々が「戦後体制の改革」を熱望している> ・最近の国際情勢の動きは明らかに普通ではない。なぜなら、「ハイブリッド戦争」が起こっているからだ。 この戦争の目的は簡単にいうと、「第ニ次世界大戦後につくられた国際秩序を新しく世界各国に平等なしくみに置き換えること」だ。 一方、これまで戦後体制のしくみで利益を得てきた国や勢力(ハザールマフィア)はそれに猛反発し、自分たちの生き残りを図るための第三次世界大戦を起こそうとしてい…
『面白いほどよくわかる自衛隊』 志方俊之 日本文芸社 平成19年6月30日 <もっとも身近で危険な国、北朝鮮> <弾道ミサイルで日本は壊滅するか?> ・しかし、すべてを撃ち落とすことは難しく、着弾地点にいる人々は避難する暇もなく被害を受けることだろう。これが核ミサイルであれば想像を絶する被害となる。 <北朝鮮は核兵器を保有しているか?> ・現在の北朝鮮は限りなく保有に近いが、実際には使用可能な核兵器はまだ持っていないと思われる。しかし、それでも弾道ミサイル保有とセットにすれば恫喝外交を続けることができる。 <日本にとってもう一つの脅威、中国> ・政治的分裂や内乱が起きれば、日本にも影響を及ぼす…
【正論】「令和流」両陛下の国際親善訪問 作家・竹田恒泰 - 産経ニュース 「令和流」と呼べるような新しい物があるとは思いませんけどね。 一方「平成流」はあって、それは以前拙記事で以下の通り、識者(河西名古屋大准教授、井上日経編集委員、原放送大教授)の見解を複数紹介しましたが「膝を突いて話しかける」「ノーネクタイ」などで「相手(日本国民等)との距離を近づけること」です。この点では昭和天皇には明らかに「距離があった」わけです。 高世仁に突っ込む(2020年10/8日分)(追記あり) - bogus-simotukareのブログから一部引用 平成皇室は「皇太子への憂鬱」から始まった | 文春オンライ…