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宮崎学

(音楽)
みやざきがく

動物写真家。
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宮崎学

(読書)
みやざきまなぶ

宮崎学(みやざきまなぶ)
1945年京都のヤクザ組長の子に生まれる。
高校時代に共産党に入党し、早稲田大学では学生運動に邁進。
その後、週刊誌の突撃記者、京都に戻って家業の土建・解体業に携わるものの30億円の借金を抱えて倒産、再び東京へ戻りバブルの地上げ屋・・・と続く。
(その間、グリコ・森永事件の犯人「キツネ目の男」と疑われる。)
1996年に発表した戦後史の陰を駆け抜けてきた半生をつづった『突破者』がベストセラーになり本格的な作家生活に入る。『近代の奈落』では明治以降の部落解放運動を振り返るルポルタージュを。また、マンガ『ナニワ金融道』でおなじみの故青木雄二氏との共著『土壇場の経済学』では地上げ屋としての経験から資本主義社会で生き抜く術を説く。硬いものから軟らかいものまで、その作家活動は幅広い。公安調査庁のスパイだった時期もあり、公安調査庁の調査官であった野田敬生とのロフトプラスワンやネットでのバトルでも有名。武富士の一連の疑惑ではネット戦略の参謀としても活躍し、2001年の参院選では白川勝彦が旗揚げした「新党・自由と希望」の候補者となったこともある。

河上イチローと親しくしていた時期もあったが、現在はまったく交流がない。

現在、中日新聞に『本音のコラム』好評連載中(木曜日夕刊)。

■おもな著書
最近刊『「同和利権の真相」の深層』(解放出版社)
『突破者』(南風社、幻冬舎文庫にもあり)
『土壇場の経済学』(南風社、幻冬舎文庫にもあり)
『近代の奈落』(解放出版社)

キツネ目のスパイ宮崎学―NGO・NPOまでも狙う公安調査庁

キツネ目のスパイ宮崎学―NGO・NPOまでも狙う公安調査庁

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