★★★☆☆ あらすじ ある雨の日に拾った女と暮らし始めたトラック運転手の男。 感想 冒頭からいきなり主人公が、友人とともに社長の娘を襲うワイルドなスタートだ。相変わらず昭和の男は荒ぶっている。そして次に主人公は、雨の中でひとり佇んでいた女を拾って連れ帰る。昭和の女は漂っている。 その後は主人公と女が部屋で過ごす様子が中心に描かれていく。主人公が雨の日は休みとなるダンプカー運転手のためか、二人がいる時は大抵雨が降っている。この雨と画面のあちこちに配置された、タイトルにもある「赤」色が印象に残る映画だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({…