*読書会メモ②* 〈詩をたのしむ〉2月8日 きもちが少しでも明るくなれるようにと先月に続いて元気カラーの真っ赤な服のスウさん、金沢から電車に乗って来てくれるきりりんさん。今日は三人です。 被災地のこと、政治のこと、あれやこれやのつもる話の中で「セクシー田中さん」を知りました。あの『天上の葦』の太田愛さんの近刊『未明の砦』のことも教えてもらいました。イラン・パぺの『パレスチナの民族浄化』はまだ届かないらしい。 さて、今日の読書会のためにきりりんさんが選んできてくださったのは二冊の詩集。 ☆2年前に出版の谷川俊太郎さんの『虚空へ』88編の十四行詩。 言葉の余韻、ゆったりした余白、不思議な世界。 あ…