日本で最も忙しい司会者・みのもんたのソロ歌手デビュー曲。元々は1967年に浜口庫之助氏(1917-1990)自ら作詞・作曲・歌唱を兼ねる形で発表されたものであったが、浜口氏没後の2006年、浜口氏の十七回忌を迎えるにあたり、テイチクレコードの関係者が生前浜口氏と親交のあったみの氏に同曲を歌う事を依頼した。依頼を受けたみの氏は何度か断るも、「ハマクラさんの十七回忌に歌うことに運命を感じた」との理由でこれを快諾。晴れてソロデビューの運びと相成った。カップリング曲の「花と小父さん」も浜口氏の作詞・作曲によるもので、伊東きよ子・植木等らによって歌い継がれた名曲である。