元MLB選手で現在は日本のプロ野球選手。
ポジションは投手。背番号16→65。
1980年4月25日生。東京都墨田区出身。1m81cm78kg。右投右打。
大学時代はエースとして通算20勝を挙げる活躍。横浜ベイスターズへの入団が確実視されていたが、色々あってプロ野球への道を断たれ、単身渡米、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結ぶ。
2004年4月、メジャーに昇格。21人目の日本人メジャーリーガー、松坂世代では初。
2006年4月、トレードでオークランド・アスレチックスへ移籍。3Aで9試合登板するも40人枠から外れる。
同年9月、四国アイランドリーグ・徳島インディゴソックスへスポット参戦。
2007年11月、大学・社会人ドラフトにて、北海道日本ハムファイターズが外れ外れ1位で指名。
2008年、ルーキーながら7勝を挙げ、翌2009年も5勝をマーク。
しかし3年目の2010年は一軍でわずか2試合の登板、未勝利に終わりオフに戦力外通告される。トライアウトで好投したことからソフトバンクや横浜ベイスターズが獲得に動いたが結局、大幅減棒の上で日本ハムと再契約することとなった。*1
キレのある変化球以外にも、意表を突くスローボールを投げることから、軟投派投手としての一面も見られる。スローボールを投げる時もフォームがほとんど変わらないことから、打者には球の予想をつけにくいとされている。
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年度 | 所属 | 背番号 | 備考 |
---|---|---|---|
1995-1997 | 八千代松蔭高校 | - | 第80回甲子園大会出場 |
1998-2002 | 立教大学 | - | 大学卒業後渡米 |
2004-2005 | クリーブランド・インディアンズ | 32 | - |
2008- | 北海道日本ハムファイターズ | 16→65 | 2010年戦力外通告後、再契約 |
*1:「戦力外通告後に元の球団と再契約」というのは同じ日本ハムの坪井智哉や千葉ロッテ・代田建紀、楽天・小倉恒などの例があるが、極めて異例のことである。