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国道13号線

(地理)
こくどうじゅうさんごうせん

福島と秋田とを結ぶ一般国道。総延長306.1km。JR奥羽線のルートにほぼ一致する。
福島市を起点に栗子峠で山形県に入り、山形県東部の米沢・村山・新庄盆地を貫く。
主寝坂峠と雄勝峠で秋田県に入ると、湯沢・膻手・大曲などの秋田県南部の主要都市を経由し、終点の秋田市までを結ぶ。
旧羽州街道。ただし旧羽州街道が宮城県の七ヶ宿を経て金山峠で上山市から山形入りしたのに対し、
国道は明治期より開発が進められた栗子峠(万世大路)で、米沢市から山形県に入っている。

起点

福島県福島市

終点

秋田県秋田市

主な経由地

米沢市・南陽市・上山市・山形市・天童市・村山市・尾花沢市・新庄市・湯沢市・横手市・大曲市


ちなみに大阪の天王寺から南に伸びている道路のことを国道13号線と呼ぶのは俗称で、国道26号線と併走しているこの道路のことをその半分ということで付いたという説と、昔に「十三軒道路」と呼ばれていたことからという説がある。正式には府道32号線。
たまに大阪から秋田まで伸びている道路と勘違いする人が、関西にはいる。

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