日本の文部科学省所管の独立行政法人。東京都渋谷区に本部がある。青少年教育に関する様々な事業を行っている。また、研修のための施設として、は東京都渋谷区代々木神園町の国立オリンピック記念青少年総合センターの他、全国13ヶ所にある国立青少年交流の家と全国14ヶ所にある国立青少年自然の家を設置し、運営を行っている。 2006年4月1日、独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター、独立行政法人国立青年の家、独立行政法人国立少年自然の家の3法人が統合し、設立された。
資格なしで子どもに関わる仕事をするにはどうすればよいのでしょうか。保育士や幼稚園教諭などの資格がなくても働ける仕事を紹介します。子どもと関わる仕事に向いている人の特徴や、取得しておくと役立つ資格についても見ていきましょう。 資格なしでできる子どもに関わる仕事【幼児編】 (出典) pixta.jp 資格はないものの、子どもに関わる仕事がしたいと思う人は多いでしょう。まず、幼児を対象とした仕事を3つ紹介します。 ベビーシッター ベビーシッターとは、保護者の不在時に子どもの世話をする仕事です。依頼者の個人宅だけでなく、病院・企業・結婚式場などに設置された託児施設で保育することもあります。 預かる子ど…
⬆上のグラフは、 国立青少年教育振興機構が日本・アメリカ・中国・韓国4カ国の高校生を対象に実施した「2018年高校生の心と体の健康に関する意識調査」だ。2つのグラフを比べると日本人の「集団主義」の本質が浮き彫りされている点に注目だ。左のグラフ⬆「友達に合わせていないと心配になる」という質問では、アメリカが男子49.5 %女子が 60.9%が「そう思う」と答えてトップ、日本は男子36.2%女子34.5%がそう思うと答え第2位だった。ところが、右のグラフ⬆「友達が私をどう思っているか気になる」という質問では、日本が男子60%女子63.1%が「そう思う」と答えてアメリカ男子44.8%女子58.4%を…
NPOでは過去五年間にわたり 登校拒否 引きこもり 家庭内暴力の問題に取り組んで参りました。川口市でも最近では引きこもりの人数は6000人に近ずく勢いで増えてきています。そこで見えてくる我が国日本の変化を今回は国立青少教育振興機構のデータを参考にし当NPOで過去に向き合った事案などを織り交ぜこれからの日本が取り組むべき教育を地域の方々にも考えてもらいたくまとめて見ました。 以前よりNPOでは心理的マインドで自己肯定感と子供達の成長や成績だけでなく周囲との関係性を調べており今回機構のアンケートとを添えて報告いたします。なぜ日本の学生は自己肯定感が低いのか? 国立青少年教育振興機構が出した心と体の…
見てくれてありがとうございます! 自己紹介にしばし付き合って下さい。 独立行政法人国立青少年教育振興機構認定 絵本専門士として活動開始。 岩手県盛岡市在住の現役保育士。 ☆持っている資格 絵本専門士 保育士 幼稚園教諭一種 小学校教諭一種 ベビーマッサージインストラクター 発達障害児支援士 家族療法カウンセラー ☆得意なこと 保育園、幼稚園の教員向け研修 保護者向け絵本の読み聞かせ研修 読書ボランティア ☆できること 絵本や絵本まわりに関する講座(対面・オンライン) 対象:学生向け、現場指導者向け、保護者向け、ボランティア向けなど 選書サービス 対象:個人から園や病院のテーマ選書まで ☆趣味 …
高校生の進路に対する意識に変化がみられるようです。 日経新聞より。 www.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了承ください) 国立青少年教育振興機構が日米中韓4カ国の高校生の進路と職業意識に関する国際比較調査の結果をまとめた。日本は仕事に安定性を求める傾向が強まっており、転職や起業を重視する最近の経済界の潮流とのズレが目立つ。就業体験の乏しさも浮き彫りになった。 この調査は、2022年9月〜2023年1月に実施されたもので、 日本約4800人、中国約3800人、米韓は各1800人余りの高校生から 有効回答が得られています。 まずは職業意識について。 下のグラフがその結…
6月22日、国立青少年教育振興機構は「高校生の進路と職業意識に関する調査」を公表した。 調査対象は、日本・韓国・中国・アメリカの4か国の高校生。 その中で日本の高校生は「働くこと」のイメージについて、7割が「生活のため」と答え(4か国中ぶっちぎりで最多)、2割が「楽しい」(かなりの差で最少)と答えているらしい。 (ただし、複数回答ではある。) (⇒ J-CAST会社ウォッチ 2023年7月3日記事:君たちはどう働くか?【1】 日本の高校生、仕事は「生活のため」7割で突出 韓国は「生活」「楽しさ」同じくらい、米中は「やりがい」「楽しさ」多いのに) この結果は、意外でも何でもない。 大人の(社会人…
ソロ社会を研究するコラムニスト荒川和久氏が、2020年に一都三県の20代〜50代の未既婚男女629名に行った「集団主義」についての調査結果が興味深い。質問①「日本人は集団主義だと思いますか?個人主義だと思いますか?」質問②「あなた自身は集団主義ですか?個人主義ですか?」という2つの質問に男女未既婚年齢関係なく、 質問①では、ほぼ9割の人が「日本人は集団主義だ」と回答。しかし、質問②では、5割の人が「自分は個人主義だ」と回答したという。ほとんどの人が日本人は「集団主義」だと言ったのに、自分自身は「5割」の人が個人主義だと答えている矛盾。多くの日本人が考える「個人主義」とは、西洋で言う「国家や社会…