その①の続きです。 塩名田宿を後にした我々、次に目指すは、八幡宿です。 中津橋を渡ると大圓寺。 暫く歩くと、通りの右側には、素晴らしい景色を背にした、大日如来象と芭蕉の句碑が並びます。 続いて、御馬寄の一里塚跡。 日本橋より四十四里目となります。 さらに歩くと、御井大神の石碑。 御井大神とは、井戸湧水の守護神だそうです。 その先には、伊勢宮。 続いて、観世音菩薩。 お次は、生井大神と馬頭観音が並んでいます。 生井大神とは、井戸の守護神。 この地域では、古くから水を大切にし、感謝する文化が育まれていたことが分かります。 歩き進むと、八幡山の石柱。 八幡宿に入ったようです。 道沿いの民家の庭先には…