信子とおばあちゃん
(テレビ)
【のぶことおばあちゃん】
- 朝の連続テレビ小説第9作目の作品。1969年放送。
- 獅子文六が「信子」「おばあさん」の原作をベースに井手俊郎が現代(1969年)を軸に描いたドラマ。
- 教師を目指そうとしたヒロイン・信子が思わぬ事故で断念し、上京後、おばあちゃんによって逆境から耐え抜く女性へと成長するドラマ。
- これまで女性の一代記は、ただひたすら生き抜く女性が多かったが、このドラマはヒロインが困難に遭い、そこから立ち向かう支えの人がいることをメインにした最初のドラマでもある。
- ところが、NHKには映像が1本も残ってなくいつからか「幻の朝ドラ」と言われるようになる。したがってどういう作品か分からないドラマでもある。
- 出演者は大谷直子(主人公役)、毛利菊枝(おばあさん役)、北沢彪、加藤道子、根上淳、丹阿弥谷津子、藤間紫、渡辺篤史、田村亮、下條アトム、二木てるみ、高峰三枝子
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