伊達杏子DK96。
3DCGでモデリングされた世界初のバーチャルアイドル。
ホリプロ所属。デビューは1996年で、その後2001年、2007年に活動を再開しているが、いずれも成功できていない。
あくまで「CGによる世界初のバーチャルアイドル」であり、決して「世界初のバーチャルアイドル」ではない。このミスリードを誘う宣伝文句により、デビュー当時を知らない人からは伊達杏子が初のバーチャルアイドルだとの誤解をされることも多い。実際には、芳賀ゆいのようなバーチャルアイドルという言葉が使われるようになる以前の先例を抜きにしても、ときめきメモリアルのヒロイン、藤崎詩織などが伊達杏子登場以前から既にバーチャルアイドルと呼ばれて人気を集めてた。
2001年の復活時に黒髪から金髪へとモデルチェンジし、元々無い人気をさらに落とす。2007年にセカンドライフのアバターとして復活するも、そもそもセカンドライフ自体はやらないのでフェードアウトした。
伊達杏子は、
バーチャルアイドルの流行の場には常に伊達杏子の失敗あり。まさに生来の咬ませ犬である。