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伊賀越え

(読書)
いがごえ

畿内より東国へ行く際に伊賀国(伊賀市)を経由して行くこと。

家康の伊賀越え(神君伊賀越え)

天正10年6月2日(1582年6月21日)の本能寺の変に際し、徳川家康が明智光秀の軍や混乱に乗じた落武者狩りなどとの遭遇を回避するために、堺(大阪府堺市)見物後の滞在先であった河内国四条畷から本多忠勝らわずかの供回りを連れて山城国宇治田原、近江国甲賀の小川城に辿り着いた。その後、天正伊賀の乱の地・伊賀国の険しい山道を経て加太峠を越え、伊勢国津(三重県津市)又は伊勢国白子(三重県鈴鹿市)又は伊勢国浜村(三重県四日市市)の何れかから海路で領国の三河国大浜(愛知県碧南市)へ戻り、岡崎城へ帰還した。

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