小学校6年生になると、社会科の授業で歴史を習います。 当時、進研ゼミのマンガの中で、社会科の先生(しょっぺ先生)が、『歴史の勉強は、昔の人から学んだことをいまの生活に活かすことが大事』と言っていたのを覚えています。(たしか、他の先生から『歴史は暗記ばっかり』とディスられた時の反論) これは、本当に歴史や先人から学ぶ本質だと思っていて、特に偉人の生きざまを学ぶにつれて、浮雲のようだった人生が、強靭な幹や根を持つ大木のようになっていきます。 五島慶太未来創造館では、東急グループの創始者五島慶太の生きざまを小学生でもわかるようにコミカルに描いていて、子供たちにまっすぐに生きることを教えてくれ、僕たち…