オジサン「三月のパンタシア」と「水曜日のカンパネラ」がゴッチャになっていたよ!どうりで前者を聴こうと言う気にならなかったはずだ。後者を聴いて過去に痛い目に遭ったからね。そんなこんなで仕切り直しで聴きました。三月のパンタシアを。ボカロ音楽ならではの独自のメロディラインと曲展開は、「歌ってみた」ブームにてその枷を外されたわけだけれども、外された側も外した側もWin-Winの関係で存続しているところが興味深いものとして映るのです。外された側、クリエイターはより手を広げて多くのシンガーに楽曲を提供したり自らボーカリストとして地位を作ることに成功し、その楽曲を歌いこなせる外した側のシンガーは楽曲に表現を…