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ロベルト杉浦

(音楽)
ろべるとすぎうら

1970年名古屋市で生まれる。
父親の影響で日本の昭和歌謡や演歌などを聴き、既に3歳の頃からコブシを付けて歌っていた。小学生時代にはボーイ・ソプラノで『リンゴの唄』を歌い、各地方ののど自慢大会で優勝をかっさらう。

京都大谷大学在学中の19歳の頃よりタンゴ歌手としてデビューし、以降日本のさまざまなタンゴ楽団で歌い、瞬く間に日本国内No.1の歌い手として実力を知られるようになる。

1993年、アルゼンチンに渡り、現地のラジオやライブに出演。自ら尊敬して止まないタンゴの大歌手、ロベルト・フィーノにその歌唱力を認められ、彼の名『ロベルト』を正式に与えられる。

以降、本格的にボレロ歌手として、コロンビア主要都市で開催される『ボレロ国際フェスティバ
ル』に何度も出演する。圧倒的な歌唱力と情熱で歌いきる『ロベルト・杉浦』をコロンビアの聴衆
は熱狂的に受け入れ、ラジオや各新聞社はこぞって取り上げ賞賛した。コロンビアでのリサイタルの際には、数々のテレビ出演を行い、その地位を不動のものにしていく。
その噂はベネズェラやエクアドルにも広がり、名を知られるようになる。
その頃日本では、映画『ブエナ・ビエタ・ソシアル・クラブ』で大ヒットした女性歌手、オマーラ・プルトゥオンドとライブで共演。

2000年よりマイアミのエージェントと契約。スペイン語圏の約100万人が観ていると言われる
超人気番組『サバト・ヒガンテ(巨大な土曜日)』にレギュラー出演。確かな歌唱力とコミカルな
演技で、ラテン・アメリカ中で絶大なる知名度を獲得。

2001年、番組出演を機に、新たにチリ・ベネズエラ・コロンビア等の主要テレビ番組に出演し続け、本名の『タカフミ』の愛称でゴールデンタイムの顔になる。

2009年、メキシコのエージェントと契約。日本に対するアプローチとして、幼少の頃心に懐かしく秘めていた昭和時代の歌謡曲を、熱く熱く歌い上げる道を開拓し始めたばかりである。

(ブログ http://roberto-s.cocolog-nifty.com/blog/ より転載しました)

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