Ronnie James Dio (2010年5月16日、67歳で死去) アメリカのハードロック・ボーカリスト。 リッチー・ブラックモアのバンドRainbowの初代ボーカルに抜擢され、その後はBlack Sabbathに参加。 現在は自らのヘヴィ・メタルバンドDioを率いる。 経歴からも分かるとおり、ハードロック史上屈指のボーカリストであり、 また「ジョジョの奇妙な冒険」のキャラクター、ディオ・ブランドーの名前のモデルであるとも言われている。
※古きを聴いて新しきを知る。遠い昔になった時代の楽曲を振り返ります! アメリカのハード・ロック・バンド、エルフ(ELF)が、1972年にリリースした1枚目のアルバム『Elf』の3曲目に収録。 先日ご紹介したザ・ロッズから関連して遡り、デヴィッド・フェインステイン(G)がその昔在籍したエルフをいってみましょう〜。 一般的にはデヴィッド云々ではなく、彼の従兄弟であるロナルド・パナヴァサことロニー・ジェイムス・ディオが在籍した、ロニーのキャリアの原点的なバンドとして広くHM/HRファンに知られていますよね〜。 レインボー以前からリアルタイムでエルフを聴いて、ロニーの才能に元々可能性を感じていた!なん…
皆サマ、こんにちは。 好きなバンド(その2)ということで、今回ご紹介するのは。。。 『BLACK SABBATH』(ブラックサバス)です。 私が初めて『ブラックサバス』の音楽に触れたのは、『ブラックサバス』のアルバムではなくて、『オジー・オズボーン』の《Speak of The Devil》という、全曲『ブラックサバス』の曲でやったライブアルバムなんですね。 なので、純粋に『ブラックサバス』を聞いたわけではないですが、とりあえず『ブラックサバス』の曲を聞いたことにしています。 その次に聞いたのは、ボーカリストがロニー・ジェイムス・ディオ時代のこれまたライブアルバムで、《Live Evil》でし…
前回の記事ではディープ・パープルを採り上げたが、そうなると次に採り上げるのはこのバンドがお約束だ。 ということで、今回の「レコード評議会」はこれ。 ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが結成したこのバンドの最高傑作と言われているアルバムだ。 Blackmore's Rainbow Rainbow Rising US盤(1976年) Oyster / Polydor OY-1-1601(2391 224) Side1:OY-1-1601-A5-RE-3-PRC 1-1-8 STARLING PRC Side2:OY-1-1601 B5-RE-1-PRC-1-1 STARLING S…
☆2008年参戦履歴☆1月05日 Terra Rosa“ONE-NIGHT Classday” / 大阪ミューズホール2月15日 IRON MAIDEN“SOMEWHERE BACK IN TIME” / パシフィコ横浜3月07日 ARCH ENEMY / クラブチッタ川崎3月20日 横浜メタル地獄 / 横浜アリーナサウンドホール8月29日 アンセム vs セックス・マシンガンズ "真夏の対決~川崎炎上!"9月29日 JUDAS PRIEST / 日本武道館☆2009年参戦履歴☆2月10日 西寺実 / 渋谷DUO MUSIC EXCHANGE2月14日 LOUDNESS 渋谷C.C.レモンホー…
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、エリクサー(ELIXIR)が、1986年にリリースした1枚目のアルバム『The Son of Odin』の8曲目に収録。 エリクサーは、1983年にロンドンで結成された、ムーブメントから周回遅れで登場したNWBHMバンドのひとつです。当初はパーガトリー(メイデン好きがわかりますね)、ヘルファイアなどと名乗っていましたが、エリクサーに改名し、3曲入りのデモ2本を制作する中で、当初の4人からツインギターの5人編成に変わっていきました。 1985年には2曲入りの7インチシングルでデビュー。これがケラング誌上で…
リッチー・ブラックモア(Gt)、コージー・パウエル(Dr)、ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)というハードロックにおける伝説の3プレイヤーが中心となって構成された時代のRainbow、その2ndにして最高傑作アルバムが『Rising(虹を翔る覇者)』である。 HR/HMの歴史に燦然と輝く名盤であるが、HR/HMの代表的名盤のなかでは意外と目立たないが、それはこの高級感ゆえのことだろう。 ところで、この編成は「三頭政治」とも言われ、非常に個性的なカラーのグルーヴとサウンドを生み出した。 他のメンバーはジミー・ベイン(Bass)とトニー・カレイ(Key)であり、この一作で解雇されたもののかなり良い…
Dehumanizer アーティスト:Black Sabbath Emi Amazon ロニー・ジェイムス・ディオのワークの中で1番好きと言ったら怒られますでしょうかね。なにげにサバスのアルバムとしても屈指に好きなアルバム。グランジなど90年代式ヘヴィ・ミュージックが幅を利かせる時代にルーツであるサバスがきっちり照準を合わせて放った快作です。この時代でよく録れてる音ってどれだけヘヴィであってもどこか風通しの良さがあるもので、後にサバスのドラムをサポートすることになるブラッド・ウィルクが所属するレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの1stも同年の録音で(音楽性こそ違うものの)似たところがあるのでは…
おはようございます。 昨日は来年の6月に出資する予定の出資資金捻出について色々考えていました。 とりあえず6月の出資を決めた後、支払いが9月6日だと認識していてその日までに作れれば良いと思っていたのですが、色々教えて下さる方に確認とっていただいたところ非会員(新規会員)は7月26日までに支払いとなっているそうで。 計算が狂ってしまい、7月26日までに作れる額はグンと下がってしまいます。 さてどうしたものか。 また再計算しなければなりません。 とりあえず今は頑張って馬代の資金を稼ぎに仕事に行かなければ。 今朝というか今も聞いているのはRAINBOWというバンドのRising🌈👊 このバンドを作っ…
Reincarnation (LANGLEY-245) 今回のブートネタは、ヘヴィメタルのパイオニアの1つとされる大御所ブラック・サバスでございます。LANGLEYレーベルから2003年に300枚限定でリリースされた、プレス盤4CDのブートレグです。 80年代中期、バンドはメンバーが安定せず低迷し続けた。しかし1989年、セッション活動を中心に活動していた大物コージー・パウエルが参加。コージーは2枚のアルバム「Headless Cross」「TYR」に参加し、バンドは再び息を吹き返した。 「TYR」ツアー後、トニー・アイオミは更なるバンド復活をかけて元メンバーのロニー・ジェイムス・ディオとギー…
下記の、飛ばしていました。 ティナは、先のトニーベネットのまえに、亡くなっています。 ◯ティナ・ターナー死去 (1939年11月26日 - 2023年5月24日) ティナ・ターナーとして初めて舞台に立ったのは、1960年、アイク・アンド・ティナ・ターナー・レヴューの一員として活動。 「ア・フール・イン・ラヴ」(1960) 「リヴァー・ディープ-マウンテン・ハイ」(1966)、 「プラウド・メアリー」(1971)、 「ナットブッシュ・シティ・リミッツ」(1973) 1980年代、カムバック、 1983年、シングル「レッツ・ステイ・トゥゲザー」から始まって 1984年には5枚目のソロ・アルバムであ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon さて、コステロの自伝も一段落したので、次は最近見つけたブルース・トーマスの自伝に着手することにしました。 ブルース・トーマスはかつて1990年に「Big Wheel」という本を書いてコステロといざこざがありましたが、それではなく「Rough Notes」という本がありますが、これは奇しくも2015年というコステロの自伝と同じ年に発表されています。 かなーり地味な人なので日本語翻訳版なんてものがあるはずがない。 英語版しかないので、翻訳しつつ、注釈入れていこうと思いますが、私は英語があまり分か…