Lévir Culpi
ブラジル出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
1953年2月28日生まれ。パラナ州クリチバ出身。
現役時代のポジションはディフェンダー(センターバック)。
ブラジルの名門クラブ、アトレチコ・ミネイロやクルゼイロEC等の監督を歴任。2001年にはブラジル代表監督候補に挙げられたことがある。
1997年、2007年〜2011年の2度に渡って、Jリーグ・セレッソ大阪の監督を務めた。2列目のアタッカーの創造性を生かした攻撃サッカーが信条。2010年シーズンにはリーグ戦3位と躍進し、AFCチャンピオンズリーグ出場を果たした。また香川真司や乾貴士を見出すなど若手の育成にも定評がある。
2012年8月、成績不振で解任されたセルジオ・ソアレス監督に代わり、セレッソ大阪監督に復帰した。