※2012年9月28日のYahoo!ブログを再掲 ↓↓↓ タイトルだけで読んでみた本。賃金差別はある。確実にある。しかも能力による違いではなく、単なる雇用形態の違いによって差別がある。定年で雇用される人は、クビにならないから仕事は適当にするが、給与は高い。契約で雇用される人は、いつクビにされるか分からないから必死で働くが、給与は低い。リスクに対してプレミアムが付与されていない。何をどう考えてもおかしいのに、異なる雇用形態と給与の人が一緒に仕事をしている。そしてそれに対する不満は職場に底流している。 とはいえ、本書はあんまり印象に残っていない(読後から感想文作成までのタイムラグは2ヶ月くらいもあ…