株主としての発言をよく行う株主のこと。村上世彰氏の形容として用いられることも多い。
経営に口を出さない株主(サイレントパートナー)に対して、経営に積極的に関わる投資家のことをさす。議決権の行使から、株主提案、取締役就任までいくつかの段階がある。もともと、経営に不満があれば株を売却すればよい、という考え方からサイレントパートナーとなっていた機関投資家が、運用額の増加にともない自分の売りで市場を崩してしまうコストを意識するようになって、売却する代わりに経営改善を積極的にはたらきかけるようになっていった。