20世紀初頭、イサドラ・ダンカンによって始められたダンス。
バレエの一大抵抗勢力としてアメリカからヨーロッパにも広がった。最初はフリー・ダンスの色が濃かったが、マーサ・グレアムやラバンによってシステム化され、独自のメソッドを持つようになる。大まかなストーリーはなくとも、死や愛といった大きなテーマをもつものが多い。
現在体育の授業などのダンスは、だいたいこれに近い。
モダン・バレエはその影響を受けてできたバレエで、別物。
コンテンポラリー・ダンスはその後に出てきた新しいダンスの総称で、やっぱり別物。