現代美術のオークションを題材とした競りゲーム。
各プレイヤーは順に手札から絵画カードを選んで場に出し、オークションを行う。
カードには1巡入札、指値入札など競りの方法が指定されており、競りはそれに従って行われる。
落札者はその価格を出品者(出品者自身が落札した場合は銀行)に支払う。
いずれかのアーティストの絵画が5枚場に出た時点でラウンド終了となる。
競りに出された回数の多いアーティスト上位3名の絵画には市場価格が付けられ、落札者はそれに応じた金を銀行から受け取る。
4ラウンド繰り返して所持金の多いプレイヤーの勝利。
落札価格を一切規定しない大胆な作りにも関わらず、素晴らしいゲームバランスを実現する名作。