Málaga C.F.
スペインのサッカークラブ
正式名称 : Málaga Club de Fútbol S.A.D.
愛称 : Los Boquerones
クラブカラー : 水色・白
創設 : 1904年 (現在のクラブ形態では1994年)
本拠地 : Málaga, Provincia de Málaga, Comunidad Autónoma de Andalucía (マラガ、マラガ県、アンダルシア自治州)
スタジアム : Estadio La Rosaleda (エスタディオ・ラ・ロサレダ)
収容人数 : 29,500人
なし
1904年に Málaga Foot-ball Club のクラブ名で創設。その後何度もクラブ名を変え、CDマラガ (Club Deportivo Málaga) 時代の1992年にクラブは財政難により消滅し、当時のリザーブチーム CAマラゲーニョ (Club Atlético Malagueño) がファーストチームを引き継ぐ。1994年6月に現在の「マラガCF (Málaga Club de Fútbol)」 に改称し、公式に1992年に消滅した CDマラガ (Club Deportivo Málaga) を引き継ぐこととなった。
2010年6月、カタール王室の“シェイク” アブドゥラ・ビン・ナッサル・アル・タニ ("Sheikh" Abdullah bin Nasser bin Abdullah Al Ahmed Al Thani) がクラブを3600万ユーロ (約39億6000万円) で買収し積極的な補強を始める。そして2011-12シーズン、リーガ・エスパニョーラ4位という結果でクラブ史上初UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得し (UEFAチャンピオンズカップ時代も含め初)、準々決勝まで勝ち進んだ。
しかし、2012年に移籍金や選手への給与の未払いが発覚し、後にUEFA (欧州サッカー連盟) は 2013-14シーズンから4年間のUEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグなどのUEFA主催大会の出場停止をクラブに通達した。しかしその後UEFAは、UEFA主催大会の出場停止を 2013-14シーズンの1シーズンのみとする軽減措置をとった。