[英] Paul Adolph Volcker, Jr.
ポール・アドルフ・ボルカー・ジュニアは、アメリカ合衆国の経済学者、元(第12代)連邦準備制度理事会(FRB)議長・アメリカ合衆国経済再生諮問会議 議長。
1927年9月5日、生まれ。
プリンストン大学を首席で卒業し、ハーバード大学の行政学修士課程に進む卒業後、FRBや財務省に長年在籍した。
1979年8月、連邦準備制度理事会(FRB)議長に就任し「ボルカー・ショック」と呼ばれる金融引き締め政策を行った。
1987年8月、FRB議長を退任。後任は、アラン・グリーンスパン氏。
退任後も、精力的な活動を続けており、新生銀行のシニア・アドバイザーを一時期務めていた。
オバマ政権で、経済再生諮問会議 議長に就任している。