Bert van Marwijk
オランダの元サッカー選手、サッカー指導者。
1952年5月19日生まれ。
表記はファン・マルヴァイク、ファン・マルバイクとも。
マルク・ファン・ボメルは娘婿。
現役時代はミッドフィルダーとして活躍し、オランダ代表でも1試合の出場経験がある。
指導者となってからは、2000年よりフェイエノールトの監督を務め、2001-2002シーズンに小野伸二、ヨン・ダール・トマソン、ピエール・ファン・ホーイドンクらを擁してUEFAカップ優勝を果たした。
2008年8月、マルコ・ファン・バステンの後任としてオランダ代表の監督に就任。 2010年のFIFAワールドカップでは、決勝でスペイン代表と対戦し、延長戦の末に敗れたが、準優勝に導いた。しかし、2012年UEFA欧州選手権ではグループリーグ3戦全敗に終わり、辞任した。後任監督はルイス・ファン・ハール。