ネーハイシーザー

サクラトウコウの血を継ぐネーハイシーザーが勝った天皇賞はレース後ざわざわ感がしばらく続いた。 何故なら人気のビワハヤヒデが見せ場なしに馬群に沈んだからだ。 その週のスポーツ新聞の調教欄を見ると何故だか強い調教をせず、ビワハヤヒデは負けるのでは？と思っていた。 レース翌日の新聞に故障したとの記事を読みやはり大レースの前に強い追いきりが出来ないようでは勝負にならないと思った。 勝ったネーハイシーザーは前走の毎日王冠をレコード勝ちし勢いそのままに秋天を制した。 鞍上の塩村は武豊の同期。 武豊が何度もビッグレースを勝つ中、やっと掴んだG1の勲章。 ネーハイシーザーと塩村のコンビ。 最高だった。

前回の記事はこちら。 gekkahope.hatenablog.com 今回は96年4月から5月末まで。本文中の「COM」というのは、「コンピュータ馬主所有」（つまりプレイヤー以外の所有馬）という意味です。 ■4月■ 1週。大阪杯にサクラローレルとナイスネイチャが出走し、サクラローレルが1着。ナイスネイチャは5着。2着はCOMネーハイシーザー。サクラローレルがついにG1を勝ってくれて嬉しい。 2週。阪神牝馬Sでダンスパートナーが2着。勝ったのはCOMヤマニンパラダイス。 3週。皐月賞にダンスインザダークとランディブレーヴが出走し、ダンスインザダーク1着。ランディブレーヴは5着。2着はCOMロイ…

9月に下書きしてたけど、ちょっと溜めすぎて長かったな。

覚悟は決めていたけれど、やっぱり、現実そうなると 哀しみが全てを覆ってしまいます。 哀しみと過去の思い出を振り返るだけのブログになります。 久々の投稿なのに、こんな内容でごめんなさい。 ナイスネイチャが2023/5/30にその生涯を閉じました。 僕にとっては、青春時代を代表する思い出であり、 もう詰んでしまったな・・・と思っていた自分を励まして まだ頑張ろうという気持ちにさせてくれた、 それこそ命の恩人のような馬でした。 競馬に出会ったのはいつだったのか、自分でももう思い出せません。 父親がギャンブルをまったくやらない人だったので、 家族で競馬を見た記憶はありません。 シンボリルドルフやダイナ…