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ナパーム

(一般)
なぱーむ

元々は、ナフテン酸とパルミチン酸を混合したアルミニウム塩のこと。このナパーム剤を油脂(ガソリンなど)に添加するとゼリー状に効果する性質を持つ。
転じて、ナフサとパーム油に可燃性の添加剤を混ぜ、それにナパーム剤を添加しゲル状にさせたものを使った焼夷弾のことを指すことになった。
一般的な燃料や火薬・爆薬に比べてきわめて高温で燃焼するため(900度〜1300度程度)、爆薬ほどの衝撃・威力が無くとも広範囲を焼き尽くすことが出来る。

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