プレーンテキストを編集してテキストファイルを出力するためのツール。単にエディタともいう。
ワープロソフトが持つようなデザイン的な編集機能を持っていないため、お手軽かつメモリが節約出来る。
各種プログラムソースを書いたり、原稿の文章だけを書いたりするのに使われる。
「メモ帳」など必要最小限の機能だけを持ったエディタもあるが、例えばプログラム作成に便利な機能をそろえたような高機能エディタもある。また、Mac OSではAPI(TextEdit/MLTE)に書式を設定出来る機能がついていたことと、サードパーティのテキストエンジン「WASTE」が流行ったため、書式や画像を貼り付けられる「マルチスタイルエディタ」という分野がある。Mac OS XでもRTFが標準でサポートされているためマルチスタイルエディタという分野は残っている。