The Town
強盗発生率が全米一高い、ボストン郊外にあるチャールズタウンで生まれ育ったダグ。強盗家業が誇り高い職業とされる街で幼馴染を率いて犯行を繰り返す彼にとって、自分の人生に対して何も疑問を抱かなかった。だが襲撃した銀行の支店長クレアに恋してしまったダグは、次の犯行の準備を進めながら、彼女との関係に苦しみ出す。一方、FBI捜査官フローリーは、着実にダグや仲間たちへの捜査網を狭めていった。
ベン・アフレックの監督第2作。前作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続き自らの故郷であるボストンが舞台。批評・興行両面で成功を収めている。ピート・ポスルスウェイトの生前最後の公開作。
強盗こそ、われらが宿命(さだめ)〈上〉 (ヴィレッジブックス)
強盗こそ、われらが宿命(さだめ)〈下〉 (ヴィレッジブックス)