零崎軋識の人間ノック 2012.5 今回は、人間シリーズ2巻です。 キャラ付けで"っちゃ"が口癖で、釘バットの『愚神礼賛(シームレスバイアス)』の零崎軋識が主役の物語であるものの、どっちかと言うと禁書の暗部編のようなバトルロイヤル感がありました。知ってるキャラも多数出て来て面白かったです。 時系列的には、人間試験よりも前で双識も出てくる一方で、後のストーリーで出て来るキャラはここでは死なないと分かってしまうという面もあり。 挿絵の使い方が普通のラノベっぽくなってる! 感想 〜狙撃手襲来〜 零崎軋識と人識が高級マンションにカチコミに行く話。そこで、針の穴を通すような性格さのスナイパーが現れ…とい…