「体重」あるいは「体重計」は、漢字から体の重さ、体の重さを測る機械って思っていませんか?。私はこの感覚・認識が染みついていて、質量と重さについて考えるときのもやもやが中々払拭できませんでした。 質量について私なりに理解することは、私の忘れていた夏休みの宿題のひとつです。以前、キログラム原器が無くなっていた記事を書いた時からずーともやもやして早3年になろうとしています。今日はドラパパ少年的視点で質量についてようやくぼんやり見えてきたこと、何が惑わしていたのか等の備忘録です。 質量と重さの違いについては、今中学1年生の理科で教わっているようです。一般的な教え方はこんな感じ。 60Kgのドラパパが月…