(スペイン語:Partido Comunista de Cuba, PCC) キューバ共和国の支配政党。党の指導原理としてマルクス・レーニン主義とホセ・マルティ思想を掲げ、一党独裁体制を敷いている。キューバ革命の中で、フィデル・カストロを初めとした7月26日運動(M26)と共闘し、革命後合法化された。
「要するに、啓蒙思想家たちのすばらしい約束にくらべて、『理性の勝利』によってつくりだされた社会的かつ政治的な諸制度は、苦い幻滅的な戯画であることがわかった」(エンゲルス)。 1962年12月4日の日本共産党機関紙『アカハタ』の「主張」は、次のようなタイトルと書き出しだった。 「マルクス・ レーニン主義の革命的立場を堅持しよう モスクワ声明の2周年にあたって 1960年12月はじめ、わが党の代表団も参加した世界各国共産党・労働者党代表者会議が全員一致で採択したモスクワ声明を発表してから、2年たちました。また、モスクワ声明の基礎になったモスクワ宣言が発表されてからすでに5年たっています。この間の国…
お題「心に残っていることば」 お題を見て思い出したのが、以前にも書いたチェ・ゲバラの手紙です。 そのまま再記載しますね! ↓ チェ・ゲバラについては、ザックリと知っている程度でした。 有名な言葉は知っていましたが、その言葉が書かれた手紙の内容までは知りませんでした。 それが たまたま ネットで見つけて、、読み終わった時には涙が溢れていました。。 僕は この無垢な心が好きです。 フィデル・カストロとキューバ国民に向けて書かれた手紙の以下、、転載です。 1965年10月3日、キューバ社会主義革命統一党はキューバ共産党と改称した。カストロは、演壇に立ち、つぎつぎに中央委員を指名していったが、そのとき…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年2月20日 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「中国共産党とよく似た米国民主党、政治・経済的に共倒れとなるか? 人類の文明は「私利私欲」のおかげ 原始共産制という言葉をしばしば耳にする。 農耕が始まる前の狩猟採集社会では、基本的に「富の蓄積」が出来なかったと考えられている。木の実などはある程度備蓄できたかもしれないが、獲物の肉はすぐに消費しないと腐ってしまう。大航海時代に香辛料が珍重されたのも、有効な保存方法が無く腐りかけた肉を食べなければならなかった当時の人々…
安全な校舎を子どもたちに 横浜の神奈川朝鮮中高級学校が改修費募る 補助金凍結続き財政厳しく:東京新聞 TOKYO Web ひとまず紹介しておきます。なお、東京新聞も批判していますが補助金不支給という差別行為には怒りを禁じ得ません。 朝鮮学校への補助金再開を求め/「埼玉県民の日」に際し | 朝鮮新報 記事に大いに共感するので紹介しておきます。埼玉県民として「大野知事」以下、県の無法に怒りと慚愧の念を禁じ得ません。 「新時代の担い手に」大村知事があいさつ 豊明で朝鮮学校創立75年記念祭:中日新聞Web 豊明市の愛知朝鮮中高級学校で19日、創立75周年記念祝祭が開かれ、大村秀章知事があいさつした。 …
"頭がおかしい現象"が起きる根本原因…批判殺到で撤回の「子どもの留守番は虐待」条例案の本当の問題点 (千田有紀) - kojitakenの日記 人は誰しも「権力を疑え」を第一のモットーとしなければならないというのが私の強い意見である。 kojitakenのバカさには心底呆れますね。 そんなことは当たり前であってクソ駄犬のように「どや顔」して言うようなことではない。何処の世界に「権力に盲従しろ」なんていう人間がいるのか。独裁的権力者ですらほとんどの人間は「建前の世界」ではそんなことは言わない。 「リビアのカダフィ」に至っては「民主主義アピール」のため1979年に「一切の公職(首相等)を辞任」し、…
いま訳しているゲバラ本、詳細なだけあって、とにかくおもしろいエピソード満載ではある。その一つが、1959年ゲバラの来日および広島訪問のエピソードだ。 簡単に背景を。1959年1月、世界の驚きをよそにキューバ革命が成功してハバナは制圧されてしまい、新政権が樹立した。カストロは、表向きは自分が共産主義者じゃないと言い張りつつ、軍と政権内の粛清とキューバ共産党 (=人民社会党) メンバーの浸透を着々と進める。 そんな中、カストロは今後のアメリカとの関係悪化を予想し、アメリカ以外への輸出市場拡大および外交関係の強化を狙って、特にバンドン会議の「非同盟国」(米ソどちらにも肩入れしない国々、エジプトやイン…
下記の記事を読んで、 news.yahoo.co.jp 独裁国家は世界に何カ国くらいあるのか調べみました。 独裁政治(どくさいせいじ)とは、特定の個人・党派・階級・身分などの少数者がこの国の支配権を独占しつつ、大多数の国民逆に国を支配できない政治体制のこと。独裁制(どくさいせい)とも呼ばれ、独裁制を実行している国は独裁国家(どくさいこっか)と言う。 ローマの共和政において、元老院の合議制を停止して、独裁官に非常大権を与えたのが起源である[2]。近代以降においてはファシズム国・ナチズム国・社会主義国・共産主義国の中に多発している。独裁政治には、権力が一人の人間に集中する「個人独裁」以外、権力を議…
大阪唯物論研究会会員 川 下 了 2022年2月24日、ロシアがウクライナに対する特別軍事作戦を開始し、世界を震撼させました。しかしそのこと自体が、現代世界の歪んだ認識の表現でもありました。何故なら、独立主権国家に対する列国の軍事侵攻は、今に始まったことではないからです。2001年に始まって2021年まで20年以上も続いた米国によるアフガン戦争だけを取り上げるだけで十分でしょう。軍事的侵攻による独立主権国家イラクやリビアの政権転覆も然りです。しかしそれらに対して、欧米列強や日本を含む先進資本主義諸国ではパニックは起きませんでしたし、軍事侵攻した米国やNATO諸国に対する非難も一部に止まりました…