Gaetano Donizetti
→ドニゼッティを参照。
イタリアの作曲家。 多数のオペラを次々と発表。
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Gaetano Donizetti: A Research and Information Guide (Routledge Music Bibliographies)
ドニゼッティ:歌劇「ランメルムーアのルチア」全曲
新装限定版 ガエターノドニゼッティ ロマン派音楽家の生涯と作品
ドニゼッティ 歌劇《ランメルモールのルチア》(仏語版) [DVD]
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」 [DVD]
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240216 生で観る初めてのオペラです。ヘンリー8世の2番目の妻、アン・ブーリンの話をガエターノ・ドニゼッティがオペラ化した作品です。英国史上、よく知られた血塗られた1ページで、戯曲や映画化もされています。 私が見たのは1969年のお「1000日のアン」(リチャー・バートン、ジュヌヴィエーブ・ビジョルド)と2008年の「ブーリン家の姉妹」(ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン)です。 オペラとしては、2011年にMETライブビューイングで見ました(アンナ役はアンナ・ネトレプコ)し、アリアだけなら、なんどか聴いたことがあります。それが今回図らずも小ぶりな劇場でハイライト版とは言え、ほ…
2024年2月4日(日)14:00公演 新国立劇場オペラパレス ガエターノ・ドニゼッティ作曲 ドン・パスクワーレ お世話になっております。 三島でございます。 2月3日の「エウゲニ・オネーギン」(チャイコフスキー作曲)千秋楽公演から「ドン・パスクワーレ」(ドニゼッティ作曲)の初日へ訪問。ロシアからイタリアへ移動です。 喜劇作品を見るのはいつぶりかと遡りましたら2023年2月に「セビリアの理髪師」(ロッシーニ作曲)を観たのが最後でした。約1年ぶりの喜劇です。オネーギンからドン・パスクワーレは差が大きすぎて朝から変なテンションで活動し昼に劇場へ参りました。 それでは感想いってみよー。 掌握 タイト…
今月はバレエ4【+1】,コンサート4,演劇3,オペラ1【+1】の全13【15】公演と多め。すでに2公演が終了。 ゲオルク・カイザー(1878-1945)の『兵卒タナカ』はまったく知らなかった。1940年にこんな〝戦争劇〟が書かれていたとは。カイザーは「上官を告発しないビュヒナーのヴォイツェクに対して、タナカは事件を起こし、制度を告発する」、その意味で本作は「『ヴォイツェク』以上の作品であると豪語した」らしい(新野守広/プログラム)。なるほど。ラストの五戸演出は、現在の日本をも痛烈に照射/批評していた。→感想メモ 《ヨハネ受難曲》はなんども聞いたが第二稿(1725)は初めて。聞き慣れた第一稿(1…
【日時】2024.1.31.(水)19:00〜 【会場】東京文化会館 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 【指揮】ミケーレ・スポッティ 【出演】ファン・ディエゴ・フローレス 〈Profile〉 1973年、ペルーのリマに生まれる。17歳でリマの音楽院に入学するが、当初はポップスに興味を持っており、20歳頃よりオペラを本格的に学ぶ。プロデビューは1996年ロッシーニフェスティバルであった。その後スカラ座やコヴェント・ガーデンを始め、主要なオペラハウスに次々出演し、得意とする高音で頭角を現す。特にドニゼッティの『連隊長の娘』のハイCを9回連続で歌う、テノールにとって至難のトニオ役で名を馳せた。…
今月19日、20日にムジカマニフィカによるプロモーションオペラクリスマス スペシャル「愛の妙薬~妙薬耳に旨し」を上演致します! …とご案内したら「で、愛の妙薬ってどんなの?」と訊かれましたので(笑)ざっくりお話したいと思います。 【愛の妙薬】はドニゼッティによるイタリアのオペラです。 イタリアのオペラというと…大抵、誰かが死にます(笑)椿姫、蝶々夫人、ラ・ボエームはヒロインが亡くなりますしトスカに至っては、主要人物がみんな亡くなるという…(笑) イタリア人って悲劇が好きなんだな、と学生のころは思ってたけれど、よく考えたら日本人も○曜サスペンス劇場とか好きですもんね(違) ところが【愛の妙薬】は…