アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するモビルスーツ。
GAT-X131。地球連合軍が新たに開発した3機のGシリーズ*1の1機。
ビームキャノン・機関砲・複位相砲・バズーカと全身を火器で固めたモビルスーツ。デザインや本来の使用目的からバスターガンダムの傍系的な後継機と思われる。
PS装甲(フェイズシフト装甲)の発展系であるTP装甲(トランスフェイズ装甲)を使用。
メインパイロットはオルガ・サブナック。なお、オルガのCVを務めた涼平氏は「仮面ライダー龍騎」で仮面ライダーゾルダの「中の人」である北岡秀一を演じているが、ゾルダの契約モンスターがこれまた全身火器の塊であった。これは運命的なものか。*2
MSVとしてはソードカラミティがある。当初の予定としてはストライクガンダムのように換装することができる予定だったらしいが、結局試作3機を残して断念。初号機のカラーリングにそれをとどめるのみ*3。愛機としたパイロットは初号機から順にレナ・イメリア、エドワード・ハレルソン、フォー・ソキウス。
*1:カラミティガンダム、レイダーガンダム、フォビドゥンガンダム
*2:ちなみに、設定を担当したSEEDスタッフはゾルダのことを知らなかったらしい。
*3:初号機の本体のカラーリングはオルガの乗ったものと同じ緑色主体のカラーリング。他はソード装備と同じようなオレンジと黄色のカラーリング