生年月日 | : | 2005年3月7日生まれ・牡・栗毛 |
生産者 | : | Shell Bloodstock(アメリカ) |
父 | : | Mineshaft |
母 | : | Better Than Honour |
母の父 | : | Deputy Minister(デピュティミニスター) |
馬主 | : | 山本英俊 |
管理調教師 | : | 藤沢和雄(美浦北) |
競走成績 | : | 8戦4勝(うち中央4戦2勝・海外4戦2勝)2009年5月現在 |
主な勝ち鞍 | : | ピーターパンS(米G2) |
備考 | : | 半兄ジャジル(Jazil) 半姉ラグズトゥリッチズ(Rags to Riches) |
カジノドライヴは美浦トレーニングセンター藤沢和雄厩舎に所属する現役競走馬。半兄のジャジル、半姉のラグズトゥリッチズは共に米国ベルモントSを制しており、2006年キーンランド・セプテンバーイヤリングセールにて95万ドルで落札され日本に輸入されたアメリカ産の外国産馬にあたる。
2008年2月23日京都第4レースの新馬戦を大差で圧勝し陣営は兄姉が制したベルモントSへの挑戦を表明、4月27日に渡米した。2008年5月10日、ステップレースとして選んだ米G2・ピーターパンSにケント・デザーモ騎手騎乗で出走すると、後続に5馬身3/4差をつけ圧勝、日本調教馬として初めて米国のダート重賞を制した。なおこの勝利後、ラグズトゥリッチズを所有するオーナーグループから1500万ドル(約15億円)での金銭トレードが打診されたが、現オーナーはこの申し入れを断った。同馬はベルモントSで同レースの3兄妹制覇を目指し現地で調教されていたが、6月5日の調教後に左後脚の違和感が判明、結果挫石していることが分かり発走当日に出走回避し6月10日に帰国した。北海道のファンタストクラブで休養した同馬は10月1日に再渡米。米・サンタアニタパークの条件戦を1番人気で勝利し10月25日に行われたブリーダーズCクラシックに4番人気で出走、最下位の12着に敗れた。11月1日に帰国後ジャパンカップダートを目指しすことになり、本賞金においては出走表明馬41頭中最下位ながらレーティング評価による出走権を獲得。しかしながら3番人気で6着に終わった。
2009年シーズンは1月から始動し準オープンアレキサンドライトSを楽勝。続いて2月のフェブラリーSに出走すると3番人気に支持され、勝ち馬サクセスブロッケンと僅差の2着だった。3月28日、選出を受けていたドバイワールドカップへ出走したが8着に終わった。帰国後は美浦トレセン近郊のミホ分場で休養していたが、歩様に異常が見られ診断を受けた結果左前浅屈腱炎を発症していることが判明した。症状は重く、今後カネヒキリなどが受けた幹細胞移植手術を受ける予定。
Mineshaft | A.P.Indy | Seattle Slew | Bold Reasoning |
My Charmer | |||
Weekend Surprise | Secretariat | ||
Lassie Dear | |||
Prospectors Delite | Mr.Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | |||
Up the Flagpole | Hoist the Flag | ||
The Garden Club | |||
Better Than Honour | Deputy Minister | Vice Regent | Northern Dancer |
Victoria Regina | |||
Mint Copy | Bunty’ Flight | ||
Shakney | |||
Blush With Pride | Blushing Groom | Red God | |
Runaway Bride | |||
Best in Show | Traffic Judge | ||
Stolen Hour |