アロンゾ・パウエル
(スポーツ)
【あろんぞぱうえる】
Alonzo Powell
MLB選手・指導者。プロ野球選手。
右投右打、ポジションは外野手。背番号は30番。
1964年12月12日生まれ。右投右打。米国カリフォルニア州出身。
1983年、サンフランシスコ・ジャイアンツにドラフト外で入団。同年より、1Aの5球団を渡り歩く。
1987年、モントリオール・エクスポズでMLB昇格。
1991年、シアトル・マリナーズでMLB昇格も、1992年3Aに降格。
同年5月、ライアルの故障の保険として、中日ドラゴンズに途中入団。
規定打席未満ながら打率3割をマーク。
ドラゴンズの4番打者として活躍し、1994年には10.8決戦に対峙した。
1994年から1996年まで3年連続で首位打者を獲得。
1997年、打率が.253と低迷。ナゴヤドーム移転による影響でチームカラーが変わり、退団。
1998年、阪神タイガースに移籍。同年、退団。
浜松球場で1993年と1996年の2度災難にあったのか*1、「もう浜松へは行きたくないよ」と言うのが口癖だった。
ドラゴンズ史上屈指の優良外国人選手である。
その後シンシナティ・レッズ傘下の1Aデイトンドラゴンズ監督を経て2010年シーズン途中からシアトル・マリナーズのコーチに就任。
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*1:93年は階段で転倒し戦線離脱。96年は阪神ファンに襲われた。
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