accountability
「(事実など)の理由を説明する」を意味する動詞「account」に「〜できること」を意味する接尾語「-ablilty」を組み合わせた英単語。
力や権力をもつ人あるいは企業・行政が、外部のステイクホルダー(利害関係者:企業であれば顧客など、行政であれば管轄地域の住民など)に、自身の行動について事前・事後に説明する責任のこと。
日本語では「説明責任」などと訳される。
「レスポンシビリティ(responsibility)」と混同されやすいが、「レスポンシビリティ」は株主や従業員など内部の利害関係者に対する、一種の「自己(社内)責任」であるのに対し、「アカウンタビリティ」は顧客や市民など外部の利害関係者に対する、一種の「社会(社外)責任」である、という説がある。