太陽神戸三井銀行が1992年(平成4年)に行名変更によって誕生。
対等合併に拘ったために、旧太陽銀行:旧神戸銀行:旧三井銀行=1:1:2の人事配分となり、バブル崩壊後の不良債権処理が遅れた。本店も、太陽神戸銀行本店に置かれた。
また、第三次オンラインシステム整備期が銀行合併に伴うシステム統合と重なった為に、都銀としてはDKBと並んでシステムが老朽化し、代替システムの開発も二度にわたって失敗した
1990年代半ばの住宅金融専門会社の処理や海外金融市場のジャパン・プレミアムにより増資にせまられ、三井系の三井物産などや、三井家と親密なトヨタ自動車から増資を仰ぐ。
旧財閥系の住友銀行との経営統合を決断し、2001年(平成13年)4月、三井住友銀行となる。