コージィ城倉作の野球漫画。当初は週刊少年マガジン(講談社)で連載されていたが、マガジンSPECIALに移籍した。
どこか昭和臭さが残る、だがそこがまた魅力にもなっている、古くて新しい野球漫画。
主人公の霧隠主将(カズマサ)は、もともと内向的でパソコンが好きな野球部の補欠だった。 だが、教育者としての理念が「環境は人を変える」な野球部顧問かりチャンによって、主将に任命されてしまう。 初めはしどろもどろ、次第に性格が変わっていくカズマサ。 「黙って聞けよ!俺は…キャプテンだぜ…?」
おれはキャプテン(3) (講談社コミックス)
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1.激しい原作との乖離 2.無視された原作ファンの唯一にして最大の”願い” 1.激しい原作との乖離 2017年4月の「プレイボール2」連載開始により始まった“プレイボール復活”キャンペーンは、公平に言って失敗だったと言わざるを得ない。 まず作者のコージィ城倉氏に、どこまで原作「プレイボール」への思い入れがあったのか疑わしい。あまりにも原作設定及び世界観との乖離が激しいからだ。 ぱっと思い付くだけでも(加藤の利き腕はケアレスミスとして目を瞑るにしても)、 ・頼もしいリーダーのはずの谷口が、意地悪(井口への態度等)かつ優柔不断な性格に ・勝利優先だったイガラシが自己中心的で幼稚な性格に(“ファール…
おい、コージィ城倉! 逆張りばっかすんな! コージィ病発症しないで最後まで描き切ってくれよ! こっちはずっと応援してんだよ! 〇コージィ城倉という漫画家。 みなさんは「コージィ城倉」という漫画家をご存知でしょうか。 どちらかというと最近は「森高夕次」名義での漫画原作の方が有名かもしれません。 本題に入る前に、コージィ城倉がどのような漫画家なのか紹介していきたいと思います。 漫画家コージィ城倉としては「砂漠の野球部」が出世作となったと記憶しています。 砂漠の野球部(1) (少年サンデーコミックス) 作者:コージィ城倉 小学館 Amazon ※アフィリエイトはやっていません。ただの紹介用です。 こ…