はてなのサービスの1つ。運営期間は、2008年12月18日〜2013年5月31日の約4年間。
任天堂のニンテンドーDSiウェア「うごくメモ帳」で描かれた作品で「うごメモシアター」に投稿された作品を閲覧できる。
PCなどではFlash、スマートフォンや携帯電話などでは対応する動画形式、ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DS LL)やニンテンドーDSi(ニンテンドーDSi LL)などではアニメーションGIF (無音) で再生出来る。
PCでは、大画面で閲覧できる。
各作品やコメントに「はてなスター」を付けることが出来る。
はてなIDやコマンドログイン機能を使ってログインすると、付けることが出来る。
はてなIDでログインすると、各作品にコメントを付けることが出来る。
コメントは、うごメモシアターとは違い、キーボードで書き込んでコメントすることが出来る。
キーボードで書き込まれたコメントは、翻訳することが可能。
うごメモはてなプラスに申し込むと、色付きや絵文字付きのコメントが出来るようになる。
気に入った作者などをお気に入りに追加することが出来る。
追加することによって、トップページの「お気に入りの新着作品」や、マイページの「お気に入り」から気に入った作者の新着作品を確認出来る。
投稿された作品は一定時間、うごメモはてなでのみ閲覧可能となり、その間に通報がなければシアターに公開となる人力でのフィルターの意味を持っている。
有料オプションである「うごメモはてなプラス」に申し込みをすると、
色付きや絵文字付きのコメントを付けたりすることが可能になる。
料金の支払いははてなポイントで行われる。
解約した場合も、最後に更新された日から1ヶ月経過するまでは解約後もうごメモはてなプラスの機能を利用可能。
海外版のサービス名は "Flipnote Hatena" である。
こちらではドメインが違うため、ログイン状態を共有することは出来ない(そもそも、海外のはてなページ全体でログイン状態が別となっている)。
うごメモはてなが公開された。
当時は、任天堂やはてなスタッフが作成したうごメモを閲覧することができた。
うごくメモ帳の配信開始に合わせて、うごメモはてなが正式公開された。
ユーザーのうごメモ作品が公開されるようになった。
有料オプション「うごメモはてなプラス」を開始した。
色や絵文字付きのコメントを書き込んだり、うごメモアクセス解析が利用できるようになる。
北米版のうごメモはてな「Flipnote Hatena」がリリースされた。
北米から投稿された作品が閲覧できるようになった。
欧州・オセアニア版のうごメモはてながリリースされた。
サイト名は、北米版と同じ「Flipnote Hatena」である。
はてなエイプリルフールに合わせて「うそメモはてな」がリリースされた。
嘘の作品をうそメモチャンネルに投稿することで、うそメモはてなに公開される仕組み。
2010年4月2日に終了した。
日本時間23:59:59、全世界でサービス終了。
2010年のはてなエイプリルフールにて、うそのメモを投稿する「うそメモはてな」が1日限定で誕生した。
海外版でも行われた。
「うごメモはてな利用規約」にて禁止されているメモやチャンネルを、運営に報告する機能。
違反が確認された場合、最初に通報したユーザーにグリーンスター一つが贈られる。
メモやチャンネルを無差別に通報する行為が後を絶たない。
主な理由としては、はてなスターやコメントがたくさん付いているメモに侮辱、憎しみなどをぶつけたり、グリーンスターを目当てに行なっているものと思われる。
このような行為は、利用規約で禁止されており、行った場合は運営により利用制限や登録取り消しなどが行われる。