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あおぞら銀行

(マンガ)
あおぞらぎんこう

監査役野崎修平(ASIN:4088782526)に登場する架空の都市銀行
モデルとなったのは、現実のあおぞら銀行ではなくみずほフィナンシャルグループであると言われている

あおぞら銀行

(一般)
あおぞらぎんこう

日本の金融機関

英文社名:Aozora Bank, Ltd.

証券コード
8304
金融機関共同コード
0398

一時国有化された日本債券信用銀行(略称:日債銀)が、行名を“株式会社 あおぞら銀行”に変更して誕生。
株式は預金保険機構から、日債銀設立の経緯からソフトバンクグループを中心とする投資家に売却される。頭取に就任予定だった本間忠世氏の自殺や、外資に売却された新生銀行の教訓から、国内政治筋や外国政府からの圧力があったといわれている

資本参加してるオリックスグループと提携した個人ローン分野や、投資銀行業務に集中。当初、ソフトバンクグループは、ソフトバンクインベストメントと提携しインターネット関連事業に対する投資銀行化を図ろうとしたが、機関銀行化を恐れた金融庁の反対により頓挫
ソフトバンクグループの経営方針転換により、株式の大半が“サーベラス・グループ”に売却される。入札には、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)や東京海上なども参加した。

沿革

1957年4月
長期信用銀行法に基づき日本不動産銀行として設立
1977年10月
日本債券信用銀行に商号変更
1998年12月
「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」に基づく特別公的管理開始
2000年9月
ソフトバンク株式会社、オリックス株式会社、東京海上火災保険株式会社(現 東京海上日動火災保険株式会社、その他内外金融機関に対し、預金保険機構が株式を譲渡し、特別公的管理終了
2001年1月
あおぞら銀行に商号変更
2003年3月
九段下から九段南に本店を移転
2006年4月1日
長期信用銀行から普通銀行に転換
2009年7月1日
新生銀行と2010年10月頃を予定として合併すると発表
2010年5月14日
新生銀行との統合契約の解消を発表

主な関連会社

株主構成(2003年9月30日当時)

サーベラスNCP・アクイジションLPジェネラル・パートナーサーベラス・アオゾラGP・LLC(61.84%) 17億5700万株
オリックス東京海上火災保険(各14.99%) 各4億2500万株
信金中央金庫全国信用協同組合連合会労働金庫連合会みちのく銀行八十二銀行駿河銀行京都銀行中国銀行広島銀行山口銀行福岡銀行親和銀行西日本銀行福岡銀行(各0.2%)、各560万株
預金保険機構(第四回優先株)4814万株
整理回収機構(第五回優先株)8億6666万株

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