ポプコンの愛称で知られ、数多くの音楽家を生み出した音楽賞。
財団法人ヤマハ音楽振興会主催。
「音楽の歓びは自分で創り、歌い、そして楽しむことにある」という歌ごころ運動の一環として開催された、アマチュアを対象にしたオリジナル曲発表の祭典。コマーシャリズムに毒されない、新鮮でユニークなアマチュアコンテストとして、幅広く若者達の間に浸透し、日本のポピュラー音楽界にも多くの優れたシンガー・ソングライターをおくりだした。
昭和44(1969)年から46年までは「作曲コンクール」として、以降改名し、昭和61(1986)年まで計32回開催。