シンガーソングライター、Adam Young(アダム・ヤング)によるソロプロジェクト。
Universal Republic所属。
2007年からアメリカのメネソタ州オワトナで活動を始める。
2000年代に多くのアーティストが成功を収めた音楽SNSサービスであるMySpaceで自身の曲を発表し、1stアルバム『Maybe I'm Dreaming』をリリース。
2009年、メインストリームである程度有名になり、メジャーデビューアルバムであり、2ndアルバム『Ocean Eyes』を発表。
ファーストシングル『Fire Flies』がアメリカから全国で大ヒットし、2010年4月に100万枚の売り上げを果たしてプラチナアルバムとなった。
2010年、2006年から活動していたアコースティックソロプロジェクト「Sky Sailing」名義で『An Airplane Carried Me to Bed』をリリース。
2011年、3rdアルバム『All Things Bright and Beautiful』をリリース。
2012年8月22日、4thアルバム『The Midsummer Station』をリリース。
OWL CITYの音楽は、ジャンルとしてエレクトロニカやシンスポップに分類され、「エレクトロニックミュージック」のカテゴリーとして扱われる。
Youngはディスコやユーロビートに影響を受けたとし、またドローンやアンビエント、ポストロックのようなジャンルも好む。
影響を受けたアーティストは「Unwed Sailor」のJohnathon FordとThomas Newman。*1
頻繁にバンド「The Postal Service」と比較される。