ナショナル・ホッケー・リーグ(National Hockey League)の略で、北米アイスホッケーのプロリーグ。米国4大スポーツでは唯一のウィンタースポーツで、北米、特にカナダでは絶大な人気を誇る。ただし、2004-2005シーズンはロックアウトの為、米国メジャースポーツ史上初のシーズン中止。マイナーリーグとして「AHL」や「ECHL」などがある。
レギュラーシーズンは各チーム82試合ずつ。同ディビジョンのチームと5〜6試合(全24試合)、同カンファレンス別ディビジョンのチームのうちの10チームと4試合(全40試合)、別カンファレンスのチームと1〜2試合(全15試合)対戦し、残り3試合分を同カンファレンス内で各チーム毎に調整すると言うシステムになっている。
1試合につき、勝ち2、引き分けまたはオーバータイム負け1、負け0点の勝ち点制。レギュラーシーズンの順位は、勝ち点の合計で決定。
各カンファレンス毎にレギュラーシーズン上位8チームが出場し、7戦4勝ノックアウト方式でカンファレンスチャンピオンを決定し、各カンファレンスチャンピオンが、リーグ・チャンピオン(スタンレーカップ)を懸けて7戦4勝方式のスタンレーカップ・ファイナルで対戦し、王者を決定する。